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LHZuoteng 新分野への旅 (新领域之旅/新領域之旅/신 분야로의 여행)

让我们到新的领域!(外语、地理与历史、政治与经济 / Vocaloid) 等我地去新嘅領域去啦!(外文、地理與歷史、政治與經濟 / Vocaoid) 새로운 분야를 여행 가자!(외국어, 지리와 역사, 정치와 경제 / 보컬로이드)

外国語の見分け方 その1

言語学 外国語の見分け方

どうも、お久しぶりです。Zuotengです。

 

今週、学校の中間考査があるもので、しばらく更新してませんでしたが、土日なので、少し話をしたいと思います。

 

まず、以下の文を見てください。

 

1, Japan consist of four big islands and many other small ones.

There are four distinct seasons.

 

2,Japan besteht aus vier großen Inseln und vielen kleineren Inseln.

Japan hat vier unterschiedliche Jahreszeiten.

 

3, Le Japon se compose de quatre grandes îles et d'une multitude de petites îles.

Il y a quatre saisons bien marquées.

 

4, Il Giappone è costituito da quattro isole principali e da molte altre piccole isole.

Ci sono quattro stagioni distinte.

 

5, Japón es un archipiélago formado por cuatro grandes islas y multitud de islas pequeñas. Hay cuatro estaciones bien diferenciadas.

 

6, Rìběn shì you sì ge dà dǎo hé hěn duō xiǎo dǎo zǔchéng de.

Sìjì hěn rénmín.

 

7., Ilbon ŭn negĕ ŭi k’ŭn sŏm gwa Suman ŭn jak ŭn sŏm ŭro iruŏjyŏ itsŭpnida.

Sagyejŏl ŭi gubun i tturyŏthapnida.

 

6,7に関しては、非アルファベット言語なので、特に7の文章はかなり無理をしていますが、なんとなく見比べてみてください。

 

7個も言語を挙げればもしかしたら、読める言語があるかもしれません。というか一つはあると思います。1とか。

 

 

今回は、これらの言語を、特に発音の面から区別する方法を話します。上記の文にはルビがありませんが、適所でルビは出します。

 

まず、1〜5は飛ばして、6,7の答えです。

 

 例文6.の言語

6は、中国語です。

 

 

あれ? 中国語って、漢字じゃないの?と思う方もいるでしょう。

しかし、日本語にもローマ字という書き方があるように、中国語には、

 

汉语拼音(Hànyǔ pīnyīn, 漢語ピンイン)

 

という、ローマ字化の方法があります。

 

ちなみに、上記の例文を漢字で書くと、

 

日本是由四个大岛和很多小岛组成的。

四季很分明。  と、なります。

 

ピンインで書かれた中国語を見分けるのは簡単です。

中国語音声で大事な存在である声調を表す記号が付いていれば一目でわかります。

 

ā á ǎ à  ←このaの上にある棒が声調を表します。

 

声調とは、言わばイントネーションのことで、高低アクセントの一つです。日本語でも、「橋」と「箸」の読みを区別するように、中国語では、すべての字や言葉を声調で区別します。

例︰买 (mǎi : 買) と 卖 (mài : 売) 

 

声調記号が無ければ、文字の使用頻度から推測できます。

 

よく使われる文字は、j, q, x, y, z 辺りですかね。

 

このうち、j,q,xは、直後に必ずiかuが付きます。

 

また、複数の文字の組み合わせで言うと、

 

sh, ch, zh, 母音では -ian, -iang, -ia が多い気がします。

 

上海をShanghaiと書いたりするのは、このピンインに則った表記法なのです。

 

Pekingは違います。北京は中国語でBěijīngと書き、ベイヂンとかペイチンと読みます。

 

香港も、ホンコンという読み方は、広東語に近い読み方で、標準語ではXiǎnggāngと書き、シァンガンとか、シァンカンと読みます。

 

 

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次に行きましょう。

 

例文7.の言語

7は、韓国語です。

 

原文は

일본은 네개의 큰 섬과 수많은 작은 섬으로 이루어져 있습니다.

사계절의 구분이 뚜렷합니다.

 

韓国語も非アルファベット言語で、한글(Hangŭl,ハングル)を使用することは有名だと思います。

 

ハングルもローマ字のようにアルファベット化する方法があるのですが、あまり細かいところは覚えてないので、雰囲気で転写させてもらいました。

 

韓国語のアルファベット化を見分けるには、音節末子音に注目すればいいと思います。

 

韓国語で音節末に来る音は、

 

k, t, p, n, m, ng, l 

 

です。

 

具体例の固有名詞を挙げますと、

 

Seo ul ソウルのl

Bu san 釜山のn

Gwang ju 光州のng

 

Gim chi キムチのm

Bi bim bap ビビンバのm , p

 

Han guk 韓国のn , k

 

などです。

 

ただ、この音節末子音を発音するときに、気を付けねばならないことがあります。というのは、韓国語の音節末子音は、

 

開放しないで発音する

 

ということなんです。

 

どういうことか?

 

例えば、

 

韓国語の『山』

상 (sang) /saŋ/

と、英語の『歌う』の過去分詞形

Sung /sʌŋ/

 

の /ŋ/ を比べてみましょう。

 

英語の鼻音(/n/,/m/,/ŋ/)やフランス語の鼻音は、

Sung : サング

Team : ティー

Ten : テ

 

Automne : オトン

Cuisine : キュィズィー 料理

 

のように、日本語に転写すると、ヌ、厶、ング、となるほど強いです。

 

k, t, p, なんかも比較的強く、〜ク、〜プ と、しっかり発音されます。

 

一方、韓国語は(中国語やタイ語ベトナム語なんかもですが)、音節末子音が比較的弱いです(内破音という)。

 

k, p, t, なんかは、下手すると全部が『ッ』に聞こえます。

 

例えばビビンバは、비빔밥(bibimbap)と綴り、無理矢理カナにすると、ピビムバップ みたいになります。

 

しかし、韓国語では音節末子音は弱く発音されるので、 ピビンバッ という感じに聞こえます。

 

つまり、

〜ク→〜ッ

〜プ→〜ッ

〜厶→〜ン

 

のように聞こえるということです。

 

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細かく話せるのは中国語と韓国語についてぐらいなので、残りの言語はまた次回。

すぐにでも話したいのですが、長くなるので。

 

lhzuoteng.hatenablog.jp

 

答え

ちなみに、冒頭の文は、

1, 英語

2, ドイツ語

3, フランス語

4,イタリア語

5,スペイン語

でした。

 

10月15日

1945年 日本で治安維持法廃止

1962年 キューバ危機勃発

 

自宅のリビングにて