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外国語の見分け方 その2

你好!

안녕하세요.

どうもです。Zuoteng です。

 

今回は、前回に続き外国語の見分け方について話したいと思います。

 

 

 例文

1, Japan consist of four big islands and many other small ones.

There are four distinct seasons.

 

2,Japan besteht aus vier großen Inseln und vielen kleineren Inseln.

Japan hat vier unterschiedliche Jahreszeiten.

 

3, Le Japon se compose de quatre grandes îles et d'une multitude de petites îles.

Il y a quatre saisons bien marquées.

 

4, Il Giappone è costituito da quattro isole principali e da molte altre piccole isole.

Ci sono quattro stagioni distinte.

 

5, Japón es un archipiélago formado por cuatro grandes islas y multitud de islas pequeñas. Hay cuatro estaciones bien diferenciadas.

 

 

さて、1~5の文はどの言語で書かれているでしょうか。

 

前回の最後の方にも答えを出してあるのですが、前記事を読んでいない方、各文章が何語で書かれているのかを少し考えてみてください。

 

 

 

では、答えです。

 

1.英語

2.ドイツ語

3.フランス語

4.イタリア語

5.スペイン語

 

となっています。

 

各言語を文面だけで見分けるのは慣れが必要ですが、会話であったり、文と音が両方与えられている場合(原語のスペルがわかる外来語など)は比較的簡単に推測できます。

 

 

各言語をみわけるには? (ケース1 : 文面のみの場合)

 

 

文面のみで見分けるときに鍵となるのは、

 

冠詞とか接続詞とか前置詞

 

です。

 

冠詞とは、英語でいう、the, a, an で、接続詞は、and, or, but, 前置詞は、to, of, from などのことです。

 

英語以外は学んでいないので、過不足の宝庫だと思いますが、

1.の文(英語)では of, and

2.の文(ドイツ語)では aus, und

3.の文(フランス語)では le, de, il, 

4.の文(イタリア語)では il, è, 

5.の文(スペイン語)では es, y

 

なんかが当てはまると思います。

 

 

その他の見分け方として、

 

特徴的な文字・綴り

 

を見つけることがヒントになります。

 

例えばドイツ語では、

 

ß

 

があれば一発で見分けられます。

 

でも頻度がそこまで高いという訳ではないので、他には、

 

ä ö ü 

 

の文字も見られます。

 

綴りの面ではsch とか。語尾が ~en となったり、一単語がやたら長いものがあるのもドイツ語の特徴です。

 

 

次はフランス語です。

 

Le Japon se compose de quatre grandes îles et d'une multitude de petites îles.

Il y a quatre saisons bien marquées.

 

圧倒的にアクセント記号付き文字が多いです。

 

その他、 ç の文字があります。が、ç はポルトガル語にも使われるので気を付けましょう。

(ポルトガル語には ã がありますが、フランス語にはありません)

 

 

そしてイタリア語。

 

Il Giappone è costituito da quattro isole principali e da molte altre piccole isole.

Ci sono quattro stagioni distinte.

 

語末に子音がくるのが珍しい

 

そして、

 

ふつう、h, j, k, w, x, y, が出てこない

 

とかが特徴です。あと、重ね字(-tt-,-pp-,-cc-など)が多い事も特徴です。

 

また、ラテン語の特徴が比較的残っているのがイタリア語だといわれることもあります。

 

 

最後、スペイン語

 

Japón es un archipiélago formado por cuatro grandes islas y multitud de islas pequeñas. Hay cuatro estaciones bien diferenciadas.

 

ñ

 

これに尽きます。語末子音もイタリア語ほどではありませんが少ないかと思います。

 

 

 

各言語をみわけるには? (ケース2 : 音声のみの場合)

 

 

このケースは、実際の会話、もしくは外来語となった言葉 (ただし忠実に発音されていないと判別が難しいことが多い) から推測できます。

 

基本的には rjz の音がわかれば推測できます。

 

また、フランス語は鼻母音(アンとかオンみたいな音)で区別できます。

 

音だけでは説明がしづらいので、次のケースでまとめて説明します

 

 

 

各言語をみわけるには? (ケース3 : 音声と文字両方わかっている場合)

 

 

このケースに会うのはそう多くはないですが、綴りと音が両方分かればほぼ確実に言語を特定できます。 以下の表を見てください。

 

 

f:id:LHZuoteng:20161016144344p:plain

 

IPAというのは、国際音声記号と呼ばれる、すべての言語音を統一的に表せる記号です。

本来、IPAの簡易表記は/ /、精密表記は[ ]で挟んで表記されます。

 見慣れない記号はIPA特集で。↓

 

 

lhzuoteng.hatenablog.jp

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では各音の説明をします。

 

c  

基本的に、どの母音の前に来るかによって音が変わります。

/a/,/u/, /o/の前では /k/ の音になりますが、注目すべきは /e/と/i/ の前に来た場合です。

 

ciとceの発音は、

 

ドイツ語で

/tsi/ /tse/ (ツィ,ツェ)

フランス語で

/si/ /se/ (スィ,セ)

イタリア語で

/tʃi/ /tʃe/ (チ,チェ)

スペイン語

/θi/ /θe/ (無理に言えばスィ,セ)

中南米スペイン語

/si/ /se/ (スィ,セ)

 

となります。英語のcは、基本/k/,/s/です。

 

 

g

cとよく似た変化を起こします。

/a/,/u/, /o/の前では /g/ の音になります

 

giとgeの発音は、

 

ドイツ語で

/gi/ /ge/ (ギ,ゲ)

フランス語で

/ʒi/ /ʒe/ (ジ,ジェ)

イタリア語で

/dʒi/ /dʒe/ (ヂ,ヂェ)

スペイン語

/xi/ /xe/ (無理に言えばヒ,ヘ)

中南米スペイン語でも

/xi/ /xe/ (ヒ,ヘ)

 

となります。英語のgは、基本/g/,/dʒ/です。

 

j

非常に厄介ですが、rやzと並んでjの読みが正確にわかれば、言語を大体特定できるくらい特徴がでる文字です。

 

例えばjaとjoの発音は、

 

ドイツ語で

/ja/ /jo/ (ヤ,ヨ) 

厳密には[ʝa] [ʝo] (ギャ,ギョに近くなる)

フランス語で

/ʒa/ /ʒo/ (ジャ,ジョ)

イタリア語には、jがありません

スペイン語

/xa/ /xo/ (無理に言えばハ,ホ)

中南米スペイン語でも

/xa/ /xo/ (無理に言えばハ,ホ)

 

となります。英語のjは、/dʒ/です。

 

 

r

jと同様、言語の個性が強く出ます。微妙な違いもあるので注意してください。

また、辞書や参考書でもまとめて/ra/とか/ro/とされることが多いので、以下のことを知っているか否かでだいぶ語学力とか言語の推測力(何の為になるかは不明)が変わってきます。詳しくはまたいつか。

 

例えばraとroの発音は、

 

ドイツ語で

[ʀa] [ʀo] (ラともガとも言えない音)

フランス語で

[ʁa] [ʁo] (ラともガとも言えない音)

イタリア語で

[ɾa] [ɾo] (ラ,ロ. ふつう, あまりㇽラとかㇽロとはなりにくい)

スペイン語で語頭などでは

[ra] [ro] (ラ,ロ.  ㇽㇽラとかㇽㇽロみたいな音)

語中、語尾では

[ɾa] [ɾo] (日本語のラ行にかなり近い)

 

となります。英語のrは、[ɹ]です。

 

 

z

j, r 同様強く個性が出ます。

 

例えばziとzeの発音は、

 

ドイツ語で

/tsi/ /tse/ (ツィ,ツェ)

フランス語で

/zi/ /ze/ (ズィ,ゼ)

イタリア語で

/dzi/ /dze/ とか /ttsi/ /ttse/

(ヅィ,ヅェとかッツィ,ッツェ)

スペイン語

/θi/ /θe/ (無理に言えばスィ,セ)

中南米スペイン語

/si/ /se/ (スィ,セ)

 

となります。英語のzは、/z/です。

 

まあ、今回もずらずらと長くなりましたが、

音に慣れるには、やっぱり音楽を聴くのが手っ取り早いんです。

 

なので、今回はおすすめの曲を出して終わります。よーく聴きながらもう一度読んでいただけると、各言語の音の違いが直感的にわかると思います。では今回はここで。

 

実は v の発音も個性的だったりします。よく聴いて見てください。

 


FROZEN - Let It Go Sing-along | Official Disney HD

 英語版

 

 


DIE EISKÖNIGIN - VÖLLIG UNVERFROREN: Lass jetzt Los (German Version)

 ドイツ語版

 


Let it go (French) Subs + multi-Trans

フランス語版(中段がフランス語字幕)

 


Let it go (Italian) Subs + multi-Trans

 イタリア語版(上段がイタリア語字幕)

 


Disney's Frozen - Let it go (Castilian Spanish S&T)

 スペイン語

 

1964年 10月16日

中華人民共和国が初めて核実験成功させた日

 

自宅のリビング、パソコン前にて